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テレワークが捗るための書斎にするためには?ポイントをご紹介します!

書斎造りを検討していて、空間づくりに悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、書斎を作る際に意識すると良いポイントを紹介します。
これらのポイントを押さえるだけでテレワークが捗る作業しやすい空間になるので、参考にしてください。
 

□書斎の場所の取り方について

 
近年コロナの影響でテレワークや在宅勤務が普及し、書斎の重要性が高まっています。
ここでは書斎の場所の取り方について紹介します。
 
1つ目は、部屋の一部を使用してオープンにする方法です。
リビングやダイニングの一角にスペースを設けて、書斎として活用します。
カウンターを設けて、家族共用の書斎にする方法もあります。
 
毎日ではなく、週に数回程度の在宅勤務や、主婦の方が育児や家事などの間に少し作業するスペースとして、適しています。
 
ただし、区切りがないため、家族の声や生活音などの雑音が筒抜けで、仕事へのオンオフの切り替えが難しいというデメリットもあります。
また、web会議には向いていないと言えるでしょう。
 
2つ目は、スペースで区切る方法です。
ロフトや間仕切りで区切ったり、本棚やタンスで空間を区切る方法があります。
完全個室ではありませんが、適度に区切られた作業空間を作り出すことが可能です。
 
完全個室を作るよりも費用を抑えられますし、カメラの位置などを調整すればweb会議も可能です。
しかし、防音性は無いため、音が気になる方やweb会議が多い方には不向きかもしれません。
 
3つ目は、完全個室の書斎を作る方法です。
周りの音を気にしないで良いので、作業に集中できます。
会議が多い方や、創造性が求められる仕事の方は完全個室が良いと考えられますね。
 
デメリットとしては、費用と面積が増えることです。
家を建てる際には、書斎分の面積を必要とするため、他の空間の面積を減らす必要があります。
また、建築費用に加え、空調などの費用も必要となってきます。
 

□テレワークの間取りで後悔した点について

 
ここでは、個室の書斎を作った際の後悔した点について、いくつか例を紹介します。
建築の際は、以下の点に注意してみてください。
 
1つ目は、空間の広さを誤った例です。
書斎の広さを深く考えずに建築したため、「広すぎて集中できない」、「狭すぎて作業しづらい」などの後悔をした例もあります。
自分に適したスペースを意識して、建築時に検討するようにしましょう。
 
2つ目は、コンセントがない、配置が悪いことです。
間取りや広さに気を取られ、コンセントの配置を検討し忘れてしまうことがあります。
コンセントの位置で作業場所が制限されたり、配線が多くなって邪魔になったりすることがあるので、コンセントの配置もしっかり検討するように意識しましょう。
 

□まとめ

 
今回は、テレワークが捗る書斎にするための、スペースの取り方のポイントや建築時の注意点について紹介しました。
当社はお客様の理想(ご希望)の住宅を実現しますので、ぜひお問い合わせください。