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家の中にあるバリアフリーの例やポイントについてご紹介します!

2022.06.19

「バリアフリーには具体的にどのようなものがあるのか知りたい」
「バリアフリーで注意するべきポイントがわからない」
バリアフリーに関してこのようにお悩みの方は多いでしょう。
そこでこの記事では、家の中のバリアフリーについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

□家の中のバリアフリーについて解説します!

バリアフリーとは具体的にどのようなものなのでしょうか。
ここでは、玄関と照明のバリアフリーについて解説します。

まずは、玄関です。
玄関のバリアフリーにはスロープの設置が挙げられるでしょう。
スロープを設置すると段差がなくなるため、高齢者が転倒する危険性が低くなります。
天候によっては地面が濡れることもあるので、転倒事故を引き起こさないようにスロープの素材選びにもこだわるようにしてくださいね。

次は、照明です。
車椅子でも押しやすい場所にスイッチやサイズが大きいスイッチ、暗闇でも光って見えやすいスイッチなどを設置するようにすると、誰でも利用しやすいですよ。

□バリアフリーの住まいをつくるためのポイントを解説します!

快適なバリアフリー住宅にするにはどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
ここでは浴室とトイレ、リビングの1か所について解説します。

*浴室

浴室は非常に転倒しやすい場所です。
そのため、バスタブや床には滑りにくい素材を使用するようにしましょう。
また、つまずきを予防するために手すりを設置したり、出入口の段差をなくしたりする工夫も必要であるといえるでしょう。
浴槽の高さがおよそ40センチメートル以下であるとまたぎやすく、スムーズに入浴できますよ。

*トイレ

トイレは高齢になるほど使いづらくなっていきます。
体が思い通りに動かなくなっても使いやすいように、できるだけ寝室の近くに配置すると良いでしょう。
もしトイレを1か所しかつくれない場合は、寝室から直接アクセスできるようにすると非常に便利です。

*リビング

リビングでは、徹底的に段差をなくすことを意識しましょう。
リビングは家族が最も長い時間を過ごすスペースだからです。
内閣府による調査によると、高齢者の転倒場所の多くがリビングだそうです。
転倒のリスクを軽減するために、段差には細心の注意を払ってくださいね。

□まとめ

住まいのバリアフリーについて解説しました。
今回ご紹介したように、バリアフリーには様々な種類があります。
ご家族のライフスタイルを考慮に入れながら、どれを取り入れるのか、入念に考えてくださいね。

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