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注文住宅を検討中の方必見!一般的な家の広さはどれくらい?

2021.10.01

「どれくらいの広さの家が一般的なのだろう。」
「何坪あれば、理想の家が建てられるのだろうか。」
このように、注文住宅の広さで疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
また、マイホームの広さをどれくらいにしたらいいのか悩んで、なかなか土地探しに踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、一般的なマイホームの広さの目安などを紹介します。

□注文住宅の一般的な家の広さ

そもそも坪数とは、土地の面積や家の広さを表す単位のひとつです。
1坪はおよそ3.3平米に相当する広さの単位になります。
30坪と100平米をほぼ同じ広さと把握しておけばイメージしやすいのではないでしょうか。

住宅ローンのひとつである「フラット35」の利用者調査によると、注文住宅の建物のみを購入する人の延床面積は、全国平均で126.8平米(38.4坪ほど)となっています。
この広さの購入にかかる平均費用は、3,395万円です。

また、土地とあわせて住宅を購入する人の延床面積は、全国平均で112.2平米(34坪ほど)となっています。
平均費用は、土地とあわせて4,113万円です。
土地も購入する必要があるため、予算的に敷地面積がわずかですが小さくなる傾向になるようです。

国土交通省の資料によると、戸建て住宅には最低でもこれだけは必要という「最低居住面積水準」と、これくらいの広さがあればいいなという「誘導居住面積水準」があります。
以下に、3人家族の場合と4人家族の場合の水準例を示しますので、参考にしてください。

3人家族の場合:
最低居住面積水準は、40平米=約12.1坪(35平米=約10.6坪)
誘導居住面積水準は、100平米=約30.3坪(87.5平米=約26.5坪)

4人家族の場合:
最低居住面積水準は、50平米=15.1坪(45平米=約13.6坪)
誘導居住面積水準は、125平米=37.8坪(112.5平米=約34坪)
()内は、世帯人数の内3~5歳児が1名いる場合の面積

□家族にあった広さの家にしよう!

マイホームの広さの目安を紹介しましたが、あくまでも目安であり、この範囲に絶対収めなくてはならないわけではありません。
マイホームという空間で、これから先何年も家族が快適に暮らせるかということが最も大切です。
そのためには、それぞれの家族に合った広さにする必要があります。

いまは3人家族でも、将来的には4人もしくは5人家族にしたいという家族であれば、40平米~100平米では足りないかもしれません。
また、比較的狭い空間で家族同士のコミュニケーションが活発になる方がいいという方もいらっしゃるでしょう。
家族の帰りが遅く、4人家族だけど3人分の広さで十分というご家庭もあるのではないでしょうか。

このように、それぞれの家族の構成員やライフスタイルによって、快適と感じる広さは異なります。
予算とも相談しながら、なるべく広さでは妥協がない土地選びができるといいですね。

□まとめ

今回は、一般的なマイホームの広さの目安を紹介しました。
当社では土地探しからサポートを行っております。
土地と家を一緒に考えていくことで、予算内におさまりかつお客様が快適に暮らせる家づくりをご提案いたします。
ぜひ一度当社までご相談ください。

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