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注文住宅をお考えの方へ!窓の配置についてご紹介します!

2022.07.13

「窓にはどのような種類があるのかわからない」
「どのようにして配置していけば良いのか知りたい」
注文住宅で案外見落としがちなのが、窓選びについてですよね。
そこでこの記事では窓の種類だけではなく、窓の配置について解説します。
窓の配置について考える時間を取ったことがない方はぜひご覧ください。

□窓の種類を解説します!

*引き違い窓

引き違い窓とは、二枚以上のガラス戸をサッシにはめて、左右に滑らせて開閉する窓のことです。
開閉のしやすさ、出入りのしやすさから、日本の住まいでよく採用されていますよ。
掃き出し窓も引き違い窓に分類され、リビングの大開口の窓に使用されることが多いといえるでしょう。

*滑り出し窓

滑り出し窓とは、縦もしくは横方向を軸として、屋外に飛び出すタイプの窓です。
引き違い窓であれば、2枚のガラス戸が必要ですが、滑り出し窓はガラス戸が1枚しか必要がないため、スペースを最大まで削減したいときに有効でしょう。

*FIX窓

FIX窓ははめ殺し窓とも呼ばれ、開閉できない窓です。
主に採光や眺望のために、吹き抜けの上部や高窓に使用されます。
開閉を必要としないため、気密性が非常に高く、コストが抑えられる点が最大の特徴としてあげられるでしょう。

□窓を配置する際の注意点とは?

窓を配置する際にはどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
ここでは「採光」「耐震性」「風通し」の3つの観点から解説します。

まずは、採光についてです。
窓を配置する際には採光が十分に確保できているかどうかをしっかりとチェックしましょう。
採光が十分であると、照明がなくても日中は室内の明るさを確保できますよ。

次は、耐震性です。
窓の設置場所が悪いと、住まい全体の強度を低下させてしまいかねません。
日本は地震大国ですから、耐震性を重視した家づくりを進めていってくださいね。
特に木造住宅は、鉄骨のように大きな開口を設けることが困難なので、柱の位置が一本変わるだけで家の強度に大きな影響を与えます。

最後は、風通しです。
室内に風が行き渡らないと、ジメジメした空間になってしまい、快適な生活を送れません。
1部屋に2つの窓を設置したり、風が通りやすくなるような窓の配置を考えてくださいね。

□まとめ

この記事では窓の種類と配置する際の注意点を解説しました。
家づくりでどのような窓を使うべきか、配置の際にはどのようなことに気をつけなければならないか、知っていただけたでしょうか。
ご家族のライフスタイルに合わせた窓選びをしてくださいね。

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