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年収400万円で無理なく住宅ローンを組むポイントをご紹介します!

2022.01.16

多くの場合、家を建てる際は住宅ローンを利用します。
では、年収400万円の場合、住宅ローンは組めるのでしょうか。
ここでは、年収400万円で無理なく住宅ローンを組める借入額について解説し、住宅ローン返済を楽にするためのポイントをご紹介します。

□年収400万円で無理なく住宅ローンを組める借入額

年収400万円でも、住宅ローンの借り入れは可能ですが、具体的にいくらまで借りられるのでしょうか。
年収400万円の場合、年収倍率から考えると、借入額は2400万円程度が妥当でしょう。
年収倍率とは、購入したい家が年収の何倍にあたるかをしめすものです。
年収倍率は、新築住宅を購入する場合は年収の6~7倍になり、中古物件の場合は5~6倍程度になります。

ただし、年収倍率は金融機関によって、多少違いがあるので注意しましょう。
中には年収倍率8倍というケースもありますが、借りられる金額を、目いっぱい借りるのはおすすめできません。
住宅ローンの返済は長期間に及ぶので、あまり借り過ぎると、途中で払えなくなることもあります。
長い間には会社が倒産したり、リストラされる可能性もあります。

また、健康を害したり事故で怪我をして、働けなくなるおそれもあるでしょう。
このようなケースも想定しなければならないので、限度額ギリギリの金額を借りるのはリスクがあります。
限度額ギリギリの金額を借りて家を建てるのではなく、ゆとりをもって返済するためには、建てる家のランクを少し下げて、無理なく返済できる金額に抑えることが大切です。

□住宅ローン返済を楽にするためのポイント

住宅ローンのために、苦しい生活をするのはできるだけ避けたいものです。
そのためにはまず、保険を見直しましょう。
住宅ローンを組む際に団体信用生命保険に加入しますが、この保険を一部解約したり、もっと低額な保険に変更することによって、保険料を節約できます。

また、車を持っていてあまり使わないようなら、思い切って処分しましょう。
車の維持費や駐車場代などは決して小さい金額ではないので、家計を圧迫するもとになります。
どうしても車が必要なら小型車にして、維持費や税金を安くするなどの工夫をしましょう。

□まとめ

年収400万円でも、住宅ローンを借りることが可能です。
年収400万円の場合、年収倍率から考えると、借入額は2400万円程度になります。
借りられる上限ギリギリの金額を借りると、途中で返済できなくなるおそれもあるので、十分注意しましょう。

0942-85-7946

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