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暖かい家にするにはどうすればよいかご紹介します!

2022.01.23

「家が寒いのが気になる」「暖かい家にするにはどうすればよいのだろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、暖かい家にするにはどうすればよいか原因と対策についてご紹介します。
快適に暮らしたいとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□日本の家が寒い原因について

日本の家が寒い大きな原因は、断熱気密性能が低く家中にすき間があいてしまっていることです。
空気は温められると上に上がり、外に出ようと動きます。
これにより、すき間があると暖かい空気ばかり外に出てしまうため、部屋の温度や湿度を保ちにくくなってしまいます。

暖かい空気が外に出されると、減った分の空気を給気するためにすき間から冷たい空気を取り入れます。
エアコンをつけてもなかなか部屋が暖まらないのは、このような空気循環が積極的に行われてしまうからです。
この空気循環が起きないようにすることが大切です。

□暖かい家にするにはどうすればよい?

暖房であたたかくなった空気の6割程度は、窓から逃げるとされています。
そのため、空気により家を冷やさないよう窓の隙間などを対策することが大切です。
ここでは窓の対策をして家を暖かくする工夫についてご紹介します。

1つ目は、フィルムやテープを貼ることです。
窓には、断熱のための専用のフィルムやテープが販売されています。
また、窓の建付けの問題で空気が漏れているとしたら、その箇所にタオルを押し込んでおくと良いでしょう。

2つ目は、カーテンを工夫することです。
裏地の付いているカーテンを使用すると保温力が上がります。
他にも、カーテンを長くすると床とカーテンのすき間から冷気を防げます。

3つ目は、二重窓にすることです。
二重窓は、断熱性だけでなく、結露防止や防音機能も備わっています。
冬には寒さ対策として、夏はクーラーで冷やした空気が逃げない効果として活用できます。

4つ目は、太陽光の力を借りることです。
カーテンを使って窓からの冷気を遮断する方法を上記で述べましたが、日中はカーテンを開けて太陽光を取り入れるのがおすすめです。
出来るだけ日の光を遮るような植木などの障害物は置かないようにし、太陽光を積極的に取り入れましょう。

□まとめ

今回は、暖かい家にするにはどうすればよいかご紹介しました。
家が寒い原因と対策を合わせて確認しておくことで、暖かい家をつくれるでしょう。
家で快適に過ごしたいとお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。

0942-85-7946

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