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リビングを広く見せる間取りの工夫についてご紹介します!

2022.03.18

家づくりにおいて、リビングにこだわりたいという方は非常に多いでしょう。
リビングは普段ご家族が集まる場でもありますし、お客さんを招くときに家の印象となりやすい部屋です。
そこで今回は、リビングを広く見せるための間取りの工夫についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□リビングを広く見せるための間取りの工夫をご紹介!

ここからは、リビングを広々と見せるための間取りの工夫について3つご紹介します。

1つ目は、廊下をつくらないことです。
近年、廊下を設けず、廊下の分の面積を部屋に加えて広々と見せる住まいが増えてきています。
例えば、リビングで20畳は確保したいという場合、部屋の空間により多くの面積を確保するために有効です。

2つ目は、部屋数を少なくすることです。
部屋数を少なくすることによっても部屋の空間を確保できます。
ただし注意したいのは、部屋数を減らしすぎては逆に不便だということです。
個人のプライベート空間や在宅ワークの部屋など、生活するうえで必要となる部屋は適切に確保しておきましょう。

3つ目は、自然をうまく取り入れることです。
自然を感じられる位置にあえて窓を設置することで、部屋に奥行きを感じさせたり、外の開放感を感じさせたりできます。
都市圏であれば、なかなか難しいかもしれませんが、自然のある場所に家を建てる場合はぜひ活用してみてくださいね。

□リビングを広く見せるテクニックをご紹介!

ここからは、リビングを広く見せるために意識したいことを2つご紹介します。

1つ目は、視線の抜けです。
住まいの中で視線が抜ける箇所を意識してつくると、空間が広々と見えやすいです。
例えば、手前から奥の窓の一直線で家具を置かないスペースをつくると、床が広く長く見え、リビング空間全体が広がったように演出できます。

2つ目が、色使いです。
色によって人に与えるイメージが異なるため、色の特性を利用すると、部屋全体を広く見せられます。
特に意識したいのが、空間の中でも面積が大きい床、天井、壁の3点です。
黒やこげ茶などの暗い色は「収縮色」で、その部分が狭く見えますが、白やベージュなどの明るい色は「膨張色」で、その部分が広がって見えます。

そのため、居住空間では床から天井にかけて徐々に色が明るくなるように配色すると、天井部分、ひいては部屋全体も広がりのあるように演出できます。

□まとめ

今回は、マイホームのリビングにこだわりたいという方に向けて、リビングを広々と見せるための間取りの工夫についてご紹介しました。
また、リビングを広く見せるテクニックについてもご紹介しました。
その他にご質問などがございましたら、当社までお気軽にご相談ください。

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